Pão de Ló Ouro(ポルトガルのスポンジケーキ)
一口切ると、ふんわり軽いスポンジの中から、クリーミーな中心があらわれます。これがポルトガル伝統菓子の象徴、Pão de Lóです。素朴で本物のお菓子がお好きなら、ぜひこちらをどうぞ。
Pão de Lóは、ポルトガル菓子の宝物です。ただのケーキではなく、甘くやさしい抱擁のような、空気を含んだお菓子です。口に入れるとほろりととけていきます。食感は驚くほど軽く、きめ細かくて繊細です。「húmida」(しっとり仕上げ)の場合は、中心がわずかにクリーミーになることもあります。味はシンプルで純粋です。砂糖、新鮮な卵、少量の小麦粉の絶妙なバランスに、丁寧に管理された焼き加減が加わり、薄く金色の表面がほんのりカラメル化します。
しかしPão de Lóの魅力は、味わいだけではありません。その歴史もポルトガルの伝統に深く根ざしています。16世紀、ポルトガルの修道院で生まれ、修道女たちが卵黄を使って作った菓子の流れを受け継いでいます。卵白は、デンプン糊付けなど別の用途に使われました。時を経て、クリスマスや復活祭、喜びあふれる祝いの席に欠かせないお菓子になりました。その素朴さは、つつましくも寛大なポルトガルの魂を映しています。
今日では、ポルトガルの各地域がそれぞれの版を持っています。Ovarでは濃厚でしっとり、ほぼ流れ出すほどです。Alfeizerãoでは、薄いスポンジの下にクリームが隠れ、クリームの爆発のような味わいになります。どの版でも変わらないのは、Pão de Lóを味わうことが、ポルトガルの歴史と魂の一片を味わうことだという点です。
クリスマスの食卓のために、ポルトガルのクリスマスケーキをすべてご覧ください。ベルギーと近隣4か国へご自宅までお届けも可能です。
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メーカーWooly
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リファレンス201221